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クラウド型の介護ソフトでコスト削減と介護職員の負担を軽減を

介護業務は多岐にわたります。
一般業務だけでなく報告作業なども加わるため、勤務時間内で業務が多忙を極めます。
厚労省はIT化で業務を効率よくすることを推奨しています。
特に記録作業はクラウド型の介護ソフトが効率化の一助となります。
導入をお考えの方は、是非この記事を参考にしてください。

クラウドを導入しよう

インターネット上にあるクラウド。パッケージ型より便利な介護ソフト

インターネット上にあるクラウド。パッケージ型より便利な介護ソフト

介護ソフトには、クラウド型介護ソフトとパッケージ型介護ソフトがあります。
後者はCDなどの介護ソフトを購入し、パソコンにインストールすればそのデバイスのみ利用可能です。
しかし、国保連合会へ請求するための介護伝送ソフトが必要となります。
さらに更新時は専用のソフトを購入しなくてはなりません。
一方クラウド型ソフトはインターネット上で利用でき、バージョンアップや国保連合会への伝送もクラウドを提供している会社が行ってくれます
クラウド型ソフトは初期導入費一括支払いのパッケージ型とは異なり、導入費用はかからず、毎月比較的安い料金で利用できます。
最近はパッケージ型よりもクラウド型(APS)の介護ソフトが多くの介護事業所や介護老人施設などで利用されています。

介護ソフトを導入で作業の負担減、時短、情報共有に成功した事例

介護ソフトは、サービス提供会社によって機能が異なります。
介護保険請求のみができるソフトから、ケアプラン作成や介護記録の作成まで対応するソフトなど、施設や事業所は目的によって、介護ソフトを選び導入しています。
以下では総合型のクラウドソフトを導入し、成功している例をご紹介します。

●法人施設でシステム化して記録時間が半減

法人施設でシステム化して記録時間が半

高知県梼原町にある社会福祉法人「カルスト会」は、89年のゴールドプランが決まったころから、記録作業が大幅に増加し勤務時間内での対応が難しくなりました。
そこで日誌・記録システム・預り金システムなどを独自開発し、早い段階からパソコンを利用していました。
その後、更に効率化を図るため内田洋行の「絆」ソフトを導入し、これまで個別に作成していたケアプランや提供記録、請求業務・利用者・職員情報などが連携する機能により、職員の負担減、時短に成功しました。
また、システム化により記録がしやすく見やすくなったため、職員同士の情報共有もできるようになりました。

クラウド介護ソフトの主な機能(一部)

では、介護ソフトについている機能についてみてみましょう。
ここでは主にクラウド型ソフトの機能について説明しています。

●「介護記録入力」機能

施設では排泄、入浴、食事、服薬などの介護記録をメモに取り、介護記録に転記する作業がありますが、この作業は二度手間となります。
しかしタブレットで使える介護ソフトは、介護職員が現場でチェックするだけの簡易方式。
専用ペンで記録するサービスもあり、転記せずに記録作業を一度ですませることができます。

●「ケアプラン作成」機能

ほとんどの介護支援事業所ではケアプランが作成できる介護ソフトが導入されています。
介護ソフトを使えば、ケアプランの内容が変更になっても修正が容易です。
またプリントアウトすれば利用者さんやヘルパーステーション、福祉用具貸与事業所などにすぐに共有できます。
ケアプランの期限を忘れないように通知機能付ソフトだと、複数の利用者さんの管理もしやすくなります
国保連合会への請求は一括してシステム会社が行うので、業務が簡素化されて負担軽減につながります。

●計算や集計をシステムが一括管理

日々の業務の集計作業や分析作業を介護ソフトが自動的に行い、月末や年度末に一覧表で閲覧することができます
たとえば、ヒヤリハットや事故記録、排泄表や食事摂取量などが一目でわかります。

おすすめのクラウド介護ソフト・経営支援ソフト

1)ほのぼの(株式会社NDソフトウェア)

ほのぼの(株式会社NDソフトウェア)

「使いやすくあること」をコンセプトにしており、画面の見やすさや操作性に配慮されているのが特徴です。
対象となる施設や事業所は特別養護老人ホーム、訪問介護、訪問看護、通所介護、通所リハビリ、介護老人保健施設、有料老人ホーム、福祉用具貸与事業所、定期巡回・随時対応型。
各事業者ごとにカスタマイズできるので、その事業所のニーズにマッチしたソフトにすることが可能です。

2)内田洋行の介護・福祉システム「絆」

内田洋行の介護・福祉システム「絆」

日々の書類作成、介護記録、請求データの作成および管理機能があり、タブレットと連携した介護支援システムを導入すればケア記録の転記が不要で業務量が大幅に減少します。
ケアプラン作成やモニタリング、給与、勤怠管理、財務表などの管理も可能です。
絆の介護ソフトなら経営状況もリアルタイムに把握することができます。
リスクマネジメントが強化されており、対策を考えたり、効果の確認などにも役立ちます。

3)カイポケ経営支援システム(株式会社エス・エム・エス)

カイポケ経営支援システム(株式会社エス・エム・エス)

採用や営業など、経営をサポートするサービスが豊富にあるのが特徴です。
中小企業から大手企業まで23,600事業所が導入しているカイポケ支援システムは、居宅支援、通所サービス、訪問サービス、福祉用具貸与、サービス付き高齢者向け住宅などが対象のソフトです。
サービス付き高齢者向け住宅のソフトでは、デイサービスや訪問介護などと連携し情報を一元化しています。
利用者情報やサービス利用情報をレセプトにそのまま反映するので業務が効率的に行えます。

無料の試用期間もあるので是非お試しを

多忙な介護業務を軽減するために、介護ソフトを導入することで人員不足にも対応可能です。
ほとんどのシステム会社が導入前に無料で試用期間を設けているので、利用しやすい介護ソフトを選んでください。

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