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自分にあった介護の職場とは?職場選びの4つポイントをお教えします

あなたのライフスタイルに働き方は合っていますか?

介護職に就こうと考えているあなた。「どんな職場が自分に向いているの?」と迷っていませんか?
初めて介護の仕事をされる方はもちろん、転職を考えている方も同じ悩みを持っていることでしょう。

求人情報を見れば、特集が組まれるほど色々なタイプの介護の仕事が並んでいます。
入所施設・在宅介護・デイサービスなど、事業所の数もたくさんあるため目移りしてしまいます。
職種それぞれの仕事内容はご存知かもしれませんが、いざ自分が働くとなるとどの職場を選べば良いか迷うばかり。今回は、そんなあなたに介護のお仕事選びのポイントをお伝えしていきます。

介護の仕事選びのポイントとは

介護のお仕事を始めようとするあなたは、どんな「働き方」を望んでいますか?
まずは次の視点から自分の働き方について考えてみましょう。

  • 1.正職員として1日8時間フルタイムで働きたい
  • 2.働く時間や曜日が選べるパートタイムにしたい
  • 3.まとめて働きたい。しかし夜勤や早番、遅番は難しい
  • 4.介護だけでなく医療やリハビリの知識も勉強したい

介護のお仕事には多様な環境や勤務のパターンがあり、それが仕事選びの迷いの原因にもなっています。
しかし、それは見方を変えると自分に合わせた働き方と職場が選べる」ということ。
職場を絞るためには、夜勤や早番、遅番などの変則勤務も対応できるか、車の運転は可能か、まずはそうした条件を整理する必要があります。
「あなたが望む暮らし方」に近づける、無理のない働き方の条件を検討してみましょう。

無事に勤務先が決まっても、新しい職場でのお仕事はわからないことだらけです。
経験のある人にとっても、違う職場・職種に移行する際には不安が伴うものです。
入職時には、わからないことを聞ける人がいる、助けてくれるスタッフがいると心強く感じられるでしょう。
面接時には、職場の雰囲気もしっかりチェックしておきたいところです。
また、新人研修の内容や、就職後どんなスキルアップの研修が受けられるか、面接の中で確認しておくことがポイントです。

次に、仕事選びのポイントで挙げた4つの働き方ごとに、どんな職場があなたに向いているのかお伝えしていきましょう。

1.正職員として1日8時間フルタイムで働きたい派

フルタイムで働きたい方なら、特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)を選択してみてはいかがでしょうか。
訪問介護では利用者さん1人に対して、スタッフ1人のスタイルです。
一方、特養や老健など入所型の施設では、1人のスタッフが介護するご利用者さんの数が多いことが特徴です。
認知症の方、身体に障がいがある方など、状態が異なる方々を24時間交代制でケアしていきます。

多くの方の介護を通して、病気や障がいに関する経験・知識を得る機会も増加します。
介護職としてのスキルをより早く高めることが可能ともいえます。寝たまま入浴できる浴槽や、ベッドから車いすに移るリフトといった機器があるのも入所施設ならでは。
こうした機器の操作を覚えられることも、介護職の経験としてメリットがあるでしょう。
確かに、入所施設の場合は夜勤や急変時の対応をすることが大変という側面もあります。
緊張感も大きなものになります。しかし、そうした経験を積み重ねていくことによって、スキルがあなたの力へとなっていくのです。

2.働く時間や曜日が選べるパートタイム派

仕事をする上では、子育てなどで時間的な制約がある方も多いと思います。
次のように、勤務する曜日や時間帯を重視したい方もいることでしょう。

  • ○子供が幼稚園や学校に行っている間だけ働きたい
  • ○土日は休みたい
  • ○朝早くや夜遅くなら時間が作れる

このように、生活に関わる事情はその人によって異なります。そんな方には、ホームヘルパーのような在宅介護のお仕事がお勧めです。ホームヘルパーでは、1軒の訪問からでも働くことができます。
一度にまとまった勤務時間が取れない方でも、朝と夕に1~2時間ずつなら働けるなど、多様なライフスタイルに合わせて働くことが可能なのです。
多くの訪問介護事業所ではご利用者さんのお宅へ直接伺い、お仕事が終わったらそのまま事業所に寄らずに帰宅する「直行直帰」が可能な点も魅力。ご自分の生活に合わせた働き方が組み立てられるスタイルといえます。

3.まとまった時間働きたい。しかし変則勤務は難しい

家庭の事情などで「昼間だけ働きたい」という方は、日中のサービスであるデイサービスや訪問入浴という選択肢もあります。
デイサービスには「リハビリ特化型(機能訓練特化型)デイサービス」という、午前・午後の半日だけ通所する施設もあります。
リハビリ特化型デイサービスでは、入浴や食事の提供をしていない事業所も多くあります。そのためスタッフも半日単位で働くことが可能なのです。

4.介護だけでなく医療やリハビリの知識も勉強したい派

介護の現場には看護師などの医療職、理学療法士といったリハビリのスタッフもいます。
どの現場でもこうした介護以外の職種との連携は欠かせません。
より深く医療やリハビリ関連の知識を得たいという方には、医療スタッフが常駐している介護老人保健施設や病院がお勧めです。
講義だけでは得られない実践的な知識や技術を学ぶことができるでしょう。

経験や知識があなたを介護のプロに

利用者さんの状態は十人十色です。介護職はそうした方々に対してどうケアするのか、都度判断していかねばなりません。
その判断が利用者さんの体調を左右しますし、関わり方次第では不安を和らげることも可能です。
しかし、その逆もまた然りなのです。
そうした判断を「なんとなく」行うようではプロ失格。きちんと根拠に基づいた判断ができるようになってこそ、プロの介護職たり得るのです。
良いケアを提供するためには身体の機能や疾患の知識、介護技術、利用者さんへの関わり方などをトータルで勉強しておきたいものです。

また、介護職はスキルさえあれば様々な働き方を実現できることが魅力です。
今回ご紹介したように訪問介護・施設介護など、自分の希望に合わせて働き方を選択できる点にメリットがあるでしょう。

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