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クリニック・治療院 OGメディック

  • yukie

    公開日: 2019年03月29日
  • リハビリ病院の悩み

医学系の英語論文を書くときに活用したい校正・翻訳サービス

医学系の英語論文を書くとき、自分の力だけでアクセプトされるレベルまで質を高めることはなかなか難しいです。
ただ、医学研究のような専門分野にも対応してくれる校正・翻訳サービスはいくつもあるため、ぜひ活用していきたいところです。
今回は医学系の英語論文を書くときに活用したい翻訳・校正サービスに焦点を当てて解説していきます。

医学研究のような専門分野にも対応してくれる校正・翻訳サービス

医学系の英語論文を書くなら校正・翻訳のどちらがおすすめ?

医学系の英語論文を書くなら校正・翻訳のどちらがおすすめ?

英語で医学論文を書くときには、アクセプトされるレベルに仕上げるために「校正」や「翻訳」といったサービスを利用する方が多いです。
英語論文を書く手順については、大きく分けて次の2つのパターンがあります。

  1. 1.英語論文を書いて、英語→英語の校正を依頼
  2. 2.日本語論文を書いて、日本語→英語に翻訳を依頼

医学系の英語論文を書くとき、ニーズに応じて校正と翻訳を使い分けていく必要がありますが、それぞれ次のような人におすすめできます。

校正 翻訳
●英語を書くのが得意な方
●英語で論文を書く訓練をしたい方
●投稿までに時間的余裕がある方
●費用を安く済ませたい方
●英語が苦手な方
●多忙な方
●早く論文を投稿したい方
●研究費に余裕がある方

英語を書くのが得意か苦手かということもありますが、投稿を予定する時期や研究費などの面からも検討する必要があります。
研究者として仕事をする上では、英語論文を書いたり、国際学会で発表したり、海外の研究者にメールを送ったり、英語を読み書きする機会も少なくありません。
英語で読み書きができると、研究者としてのアドバンテージになるといえます。
したがって、筆者は自分で英語の論文を書き、表現や文法などをネイティブに修正してもらうことをおすすめします。
ただ、「研究成果をすぐにでも発表したい」「臨床業務が多忙で英文を書く時間がない」という状況であれば、当面は翻訳サービスを活用しながら、少しずつ英語を書く練習をすることが現実的です。

医学分野も対応OK!論文の投稿前には英文校正サービスの活用を

自分で作成した英語の文章をネイティブが校正してくれる「英文校正サービス」も多く存在しますが、学術論文に特化したサービスを提供している会社もあります。
医学系の英語論文を校正してもらう場合、具体的にどんなサービスがあり、どれくらいの費用相場になるのか確認しておきましょう。

●代表的な英文校正サービスは「editage」

代表的な英文校正サービスは「editage」

研究者が多く利用している英文校正サービスの「editage(エディテージ)」は、さまざまな研究分野に対応しており、医学分野だけでも220以上の専門分野に分かれています。
医学論文であっても、その領域に精通した方が担当してくれるため、質の高さを追求することが可能となります。
エディテージでは誤字脱字や文法など基本的なチェックを行いますが、プランによっては論文の流れや論理性など内容的な部分やリファレンスの確認も含んでいます。
自分では「伝わる」と思っていても、いざ論文を投稿すると査読者から非論理性や矛盾、説明不足を指摘されることは多いです。
英文と内容について確認してもらうことで、論文がアクセプトされるように質を高めていきましょう。

●英文校正サービスの費用相場は?

エディテージの場合、基本のサービスを備えた「スタンダード英文校正」では、1単語あたり5円〜に価格が設定されています。
実際には、校正する単語数と納期によって価格は変動し、単語数が多く、納期が短いほど、単語あたりの価格は高くなります
たとえば、単語数が1,500〜4,000の場合、当日納品では18円/単語、4営業日での納品では6円/単語となり、価格に開きがあります。

  • 例1:4,000単語を当日納品する場合
    4,000×18=72,000円
  • 例2:4,000単語を4営業日で納品する場合
    4,000×6=24,000円

英文校正にかかる費用の目安としては、このようになります。
当日・翌日納品の場合は、365日以内の再校正が1回無料となりますが、それ以外では注文時に2円/単語の費用を加えて再校正を依頼することも可能です(※加筆が20%以内)。
なお、1単語25円〜の「トップジャーナル英文校正」、1単語11円〜「プレミアム英文校正」はコストはかかりますがサービスの内容がより多くなります。
エディテージにはさまざまなプランやオプションがあるため、目指すジャーナルのレベルに応じてプランを選択してみてください。

エディテージ 英文校正サービス

なお、自分で英語の論文を書いて校正を依頼するときには、作業効率を上げるためにGoogle翻訳を活用する研究者もいます。
Google翻訳は使い方次第であるため、こちらの記事(英語論文を書くときにGoogle翻訳が使える?活用のコツを徹底解説!)から効率アップのヒントを探ってみてください。

英語が苦手、時間がない…そんなときは論文翻訳サービスも視野に

「どうしても英語が苦手」「早く投稿したいのに時間がない」という場合には、日本語で書いた論文をそのまま英語に翻訳してもらえるサービスがおすすめです。
翻訳サービスの例や費用についてお伝えしていきます。

●医学論文に強い翻訳サービスを選ぶ

医学論文に強い翻訳サービスを選ぶ

紀伊国屋

医療関係の用語や表現は一般的な日常生活で使うものとは異なるため、医学系の専門分野にも対応している業者に翻訳を依頼する必要があります。
エディテージ、ulatus(ユレイタス)、紀伊国屋書店などが、医学論文の翻訳に対応したサービスを提供しています。
どのサービスでも、複数の翻訳者が作業に当たるなど、品質チェックの体制を整備していますが、比較しながら利用を検討してみると良いでしょう。

●翻訳サービスは価格の高さがネックに

英語から英語に校正できる人は比較的多くても、日本語から英語に翻訳できる人はそう多くないため、必然的に価格は高くなります。
さらに、学術論文に特化した翻訳サービスとなれば、1本の論文あたり20万円以上かかることも珍しくありません。
英文校正の場合は数万円程度しかかからないことが一般的であるため、それと比較しても翻訳サービスの利用にはコストがかかるといえます。
たとえば、エディテージの場合は1文字あたり10円〜プランが用意されていますが、英文校正のように「1単語」ではなく「1文字」が単位となることに注意しましょう。
研究費が潤沢にある研究室でも、多くの論文を投稿していけば、費用は膨らんでいきます。
予算の面も含めて翻訳サービスの利用を考えることがおすすめです。

エディテージ 学術英語論文翻訳サービス
紀伊国屋書店 学術論文翻訳サービス
ulatus 医学論文翻訳サービス

校正・翻訳サービスで英語論文の質を高めよう!

校正・翻訳サービスで英語論文の質を高めよう!

今回ご紹介したように、医学系の英語論文を書くときに利用できる校正や翻訳のサービスはいくつかあります。
専門的な内容であっても、その分野に精通した人が作業に当たってくれるため安心です。
なお、学会発表や論文のアブストラクトなど少ない文字数であれば費用を抑えて校正・翻訳を依頼できるため、その際にも利用を検討してみてください。

  • yukie

    公開日: 2019年03月29日

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