
- リハビリ病院の悩み
- 2021年04月02日公開
急性心筋梗塞後のリハビリ、評価のポイントと注意点を解説します
急性心筋梗塞(AMI)は、循環器疾患におけるリハビリの中でも遭遇する機会が多い疾患であり、リハビリを進めるに当たりしっかりとしたリスク管理が必要です。 しかし、いざ患者さんを担当した場合に「リハビリパスがあるけど進め方が…続きを読む
急性心筋梗塞後のリハビリ、評価のポイントと注意点を解説します
急性心筋梗塞(AMI)は、循環器疾患におけるリハビリの中でも遭遇する機会が多い疾患であり、リハビリを進めるに当たりしっかりとしたリスク管理が必要です。 しかし、いざ患者さんを担当した場合に「リハビリパスがあるけど進め方が…続きを読む
英語で適切な新型コロナウイルスのスクリーニングをするために、コロナが心配な外国人が受診希望したら何を聞いたらいい?
新型コロナウイルスが世界中に猛威を振るうなかでも、さまざまな理由で日本に滞在もしくは渡航してくる外国人もいらっしゃいます。 新型コロナウイルス感染に対する問診はどのように英語で行えばいいのか?など、アメリカ在住の筆者が解…続きを読む
リハビリ専門職の登竜門、初めての症例発表で押さえたいポイントは?
専門職としての質の担保、そして多様化する社会のニーズに対応するため、2020年4月から理学療法士の新人プログラム制度(新プロ)が変更になります。 そのため、今のうちに現行の新プロを終わらせておきたいと考える若手も多いです…続きを読む
新型コロナウイルスパンデミックを生き抜くために。今、理学療法士が取り組めること
現在、新型コロナウイルスパンデミックは世界中に広がり、収まる様子も見られません。 そんな中、医療経済にも大きな影響があることはニュースや記事でも取り上げられていますが、今、医療従事者である私たちができることとは一体どんな…続きを読む
臨床6年目のセラピストは必見!診療参加型実習の指導についてご紹介します
ひと昔前まで、リハビリ職の臨床実習といえば大量のレポートや課題に追われる、担当患者さんの治療時間以外は見学といった流れが多かったでしょう。 しかし、ここ数年で臨床実習の在り方が変わってきたこと、実習指導者の要件が定められ…続きを読む
リハビリの有資格者ができるボランティア 内容や選択肢をご紹介!
理学療法士や作業療法士の資格を持つ方の中には、資格を生かしてボランティア活動をしてみたいとお考えの人もいるでしょう。 臨床で働きながら月に1〜2回できるボランティアもあれば、災害時などに一定期間派遣されるボランティアもあ…続きを読む
経験者が解説!理学療法士・作業療法士が海外留学で得られる6つのこと
理学療法士・作業療法士の資格をお持ちで、「海外留学をしてみたい」という目標がある方もいるでしょう。 海外留学をするには時間もお金もエネルギーも必要になりますが、留学経験を通して何が得られるのでしょうか。 今回は、作業療法…続きを読む
新型コロナウイルス感染拡大による医療機関の収益に対する対策は? 5つの給付金・助成金について解説
新型コロナウイルスによるパンデミックは医療経済にも大きな影響を与え、患者の受診控えによる医療機関の経済崩壊が危惧されています。 今回は、新型コロナウイルス感染拡大による影響を受けた医療機関が申請可能な給付金・助成金の申請…続きを読む
災害時の対応は大丈夫?リハビリ専門職として取り組むべきことを考えよう
震災や水害などの天災による被害を目の当たりにするたび、災害時対応や防災の大切さを再認識させられます。 特に医療機関で勤務するスタッフは、被災者の受け入れや入院患者の対応などが必要になるため、災害に対して高い対応能力が必要…続きを読む
資格は維持するだけでも一苦労?資格貧乏にならないために注意するポイント
リハビリ専門職が取得できる資格について、その取得方法や勉強法などを調べる方は多いと思いますが、資格は取得だけでなく維持も大変です。 普段の生活費に加え、勉強会や各協会の年会費などで経済的負担が大きくなることもあるため、取…続きを読む
心音の聴診ってどうすればいいの?その目的と臨床での活用方法を解説します
身体機能の改善を目的とするリハビリ専門職にとって、聴診はあまり馴染みのない評価項目ではないでしょうか。 また、「呼吸音は聞いたことがあるけど心音は自信がない」、「学生時代に習っていない」というかたも多いでしょう。 リハビ…続きを読む
自立?それとも見守り?下肢骨折後の歩行を見極めるポイント
下肢の骨折後は疼痛や筋力低下などの影響で、受傷前とくらべて大きく歩行能力が低下します。 術後の早期離床が求められるなか、病棟から「1人で歩行しても大丈夫ですか」と聞かれて困ったセラピストも多いでしょう。 術後に安全な歩行…続きを読む
セラピストにも雑談力?患者さんと上手にコミュニケーションを取る方法
臨床の場にでたセラピストにとって知識や技術の習得は重要ですが、患者さんとのコミュニケーションに悩む方も多いでしょう。 また「話すことが得意」と思っていても、限られた時間で必要な情報を収集できるかどうかは別問題です。 なぜ…続きを読む
アメリカ医療のコロナショックは医療崩壊だけではなかった。医療経営危機と日本にも忍び寄る影
新型コロナウイルスが猛威を振るい、感染者数が爆発的に増えたパンデミックでは医療崩壊、コロナショックなどという言葉がよく聞かれました。 新型コロナウイルスによるパンデミック下で、筆者の住むアメリカではもうひとつのコロナショ…続きを読む
新人セラピスト必見!透析患者さんのリハビリで押さえておきたい3つのポイントをご紹介します
4月から働き始めた新人セラピストにとって、臨床はわからないことだらけで悩むことが多いでしょう。 特に、心疾患や腎疾患は学生時代に学ぶ機会が少ないですが、実臨床ではこれらを合併している患者さんを担当するケースもあります。 …続きを読む
臨床実習指導はどう変わる?指導者チーム結成とマニュアル作成がカギ!
2020年4月現在、新型コロナウイルスの影響で多くのリハビリ養成校において臨床実習が中止になっています。 しかし、この4月からは臨床実習指導の体制が変更になり、受け入れ施設側の改革が求められています。 実習生が少ないこの…続きを読む
日本集中治療医学会が推奨する急性期病院における新型コロナウイルス感染患者(COVID-19)の理学療法管理
現在流行している新型コロナウイルスの患者さんに対して、理学療法を行う上でどのようなことに気をつければいいのでしょうか。 日本集中治療医学会が示した急性期病院におけるCOVID-19に対する理学療法管理のコンセンサスについ…続きを読む
新型コロナウイルス感染拡大予防、医療従事者同士のソーシャルディスタンスはどう保つ?
医療従事者の場合、患者さんだけでなく医療従事者同士のソーシャルディスタンスについて考える必要があります。 医療従事者同士のソーシャルディスタンスをどう保つか、またどのようなことに気をつければいいのかなど、お話ししていくこ…続きを読む
第2回腎臓リハビリテーション指導士認定試験の結果発表!合格者が試験対策について解説します
2020年2月に第2回腎臓リハビリテーション指導士認定試験が行われ、4月初旬に学会ホームページに結果が公表されました。 この資格はまだまだ事前情報も少なく、今後受験を考えている方は合格率や勉強方法が気になるでしょう。 本…続きを読む
目指せ、腎臓リハビリテーション指導士!合格への道しるべ
2020年2月23日に、第2回腎臓リハビリテーション指導士認定試験が行われました。 腎臓リハビリとは、慢性腎臓病(CKD)や透析治療の患者さんなどを対象に、ADLやQOLをはじめ、生命予後を改善するために行う包括的なリハ…続きを読む
統合失調症の患者さんに運動は重要?身体活動の必要性と期待できる効果
精神科でよく遭遇する疾患のひとつに「統合失調症」があります。 精神科作業療法では、体力づくりなどの目的でよく運動を取り入れます。 もちろん体力づくりも重要な観点のひとつですが、統合失調症の患者さんが運動することによって、…続きを読む
女性リハビリスタッフの育休明け前後の不安を解説。育児サポートや復職のための講座なども利用しよう
育休明けのリハビリスタッフの中には家庭と仕事の両立や職場復帰に関して、不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。 また復職後の時短勤務や託児所などの育児へのサポートも重要な問題です。 今回は育休明けの復職に関する不安…続きを読む
ホームページの求人にプラスα、SNSとの連携とインフルエンサー獲得がカギ!
少子高齢化が進むなか、どこの業界も若手の確保には頭を悩ませている現状であり、医療界も例外とはいえません。 また、働き方改革の推進もあり、各種ハラスメントや指導内容などに注意をしておかないと、新入社員の確保が難しくなってく…続きを読む
統合失調症の患者さんでみられる「病識欠如」とは?病識の基本やアプローチについてご紹介
統合失調症の患者さんと接するとき、病識に対してどう解釈すればいいのかわからないという方もいるでしょう。 そもそも病識とは何か、統合失調症の方における病識の特徴などについてお伝えしていきます。 精神科で働く看護師や作業療法…続きを読む
精神科デイケアとは?内容・目的・役割や定番のプログラムについて解説
精神科デイケアでは、精神障害のある方が通い、さまざまなプログラムに参加しながら時間を過ごします。 作業療法士や看護師として仕事をしていて、精神科デイケアという場に興味をお持ちの方も少なくないでしょう。 今回は、精神科デイ…続きを読む
臨床実習のバイザー必見!臨床実習指導者講習会を経て、見えてきた課題とは
リハビリ専門職の臨床実習を巡っては、指導者のハラスメントや実習指導の在り方などについて言及されています。 また、令和2年の入学生以降の実習においては、実習生を担当する指導者の要件が変更となるため、各スタッフがその要件を満…続きを読む
臨床研究シリーズ アンケート調査は難しい?実施する前に注意するポイントを解説します
臨床研究は、治療の効果判定をする介入研究や、過去のデータから関連性を見出すケースコントロール研究など、さまざまな研究法があります。 その中でも、アンケート調査は簡便に実施できると思われがちですが、調査前に入念な準備をして…続きを読む
アルコール依存症の患者さんに対する作業療法
精神科などでは、アルコール依存症の患者さんの作業療法を担当する機会があります。 統合失調症や気分障害の評価はしたことがあっても、アルコール依存症の患者さんへのアプローチは経験したことのない方もいるかもしれません。 今回は…続きを読む
作業療法士が一般企業で働く道もある?転職前に知っておきたいポイントについて解説
現在作業療法士の仕事をしている、あるいは、現場からは離れているけれど作業療法士の資格を持つ人が、転職をして一般企業で働くことはできるのでしょうか。 苦労して取得した資格なので、臨床を離れ、あえて一般企業で働くメリットやデ…続きを読む
ブランクがある作業療法士が復職するには?働き方や職場の選び方を解説
作業療法士の資格や経験があっても、結婚や出産などを機に臨床を退き、ブランクが生じている方も少なくありません。 落ち着いたタイミングで、再び資格を生かして働きたいと思っても、ブランクがあれば何かと不安をともなうものです。 …続きを読む