
- リハビリ病院の悩み
- 2018年04月13日公開
医療従事者なら知っておくべき!標準予防策(standard precaution)で感染リスクを減少させるための知識
standard precaution(スタンダードプリコーション)という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 患者さんの血液や体液など感染の可能性があるものの対応を標準化し、患者さんや医療従事者双方の感染の危険性を減らす…続きを読む
医療従事者なら知っておくべき!標準予防策(standard precaution)で感染リスクを減少させるための知識
standard precaution(スタンダードプリコーション)という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 患者さんの血液や体液など感染の可能性があるものの対応を標準化し、患者さんや医療従事者双方の感染の危険性を減らす…続きを読む
理学療法士・作業療法士は各種学会の認定資格でキャリアアップ!あなたが目指すのはどれ?
理学療法士(以下PT)・作業療法士(以下OT)の国家資格以外に、各種学会が認定するさまざまな認定資格が存在します。 資格を取得すると、興味のある分野について掘り下げて学習することができ、再就職にも有利になったり、また給与…続きを読む
実は見られているリハビリ職員の身だしなみ 患者さんに言われてドキッとしたこと
患者さんやその家族が医療者と出会ったとき、まず評価の対象となるのは、身だしなみや言葉づかい、態度などではないでしょうか。 確実な医療の提供を求められるのは当然のことですが、初めて顔を合わせた際に、清潔感があり身だしなみも…続きを読む
スポーツ少年に起こるオスグッド病!患者さんに教えたいセルフチェックとストレッチを解説
オスグッド病(オスグッド)は成長期のスポーツ障害で非常に多い疾患の1つで、脛骨粗面(けいこつそめん)に痛みが生じ局所の腫脹を伴います。 放っておくと痛みは重症化し、運動の制限やスポーツ活動の休止につながります。 子どもた…続きを読む
急性期病院での医療安全を考えよう!病棟でのリハビリで気をつけるべきポイントをご紹介!
急性期でのリハビリでは、早期離床や廃用予防などのワードを耳にすることが多いですが、実際に働いてみると安全管理の重要性に気づかされます。 点滴や尿道カテーテルなどのルート類も多く、ヒヤヒヤしながら日々の臨床を行っている若手…続きを読む
急性期医療で福祉用具は必要なの!?病棟スタッフが知っておきたい介助方法についてご紹介!
福祉用具と聞くと、在宅や介護現場をイメージする方も多いと思いますが、実は最前線の医療現場においても重要視されています。 急性期病院に勤める若手セラピストや介護職の方は、福祉用具についての知識や技術は縁のないものと思ってい…続きを読む
発達障害の療育で鍛えたい「見る力」 ビジョントレーニングの必要性と期待できる効果を解説
発達障がいの子どもたちは眼球運動や視知覚の面で苦手さがあるケースが多く、運動や学習に影響を及ぼすことがあります。 今回は、発達障がいの子どもに対するビジョントレーニングについて、筆者の経験をもとに考え方や期待できる効果を…続きを読む
国内外で注目を集める子どもの不器用さ 発達性協調運動障害(DCD)の概要とリハビリ
幼稚園・学校で運動や工作がうまくできない子どもたちは、「不器用」と考えられてきました。 しかし、運動の不器用さを主体とする「発達性協調運動障害」という概念で論じられるようになってから、医療やリハビリの現場でも注目されてい…続きを読む
発達障害の療育では早期介入が肝心!家族の理解を促すために医療者ができること
発達障害の子どもへのアプローチでは、家族の理解・支援を欠かすことができません。 障害は必ずしもすぐに受容できるわけではありませんが、あとから「もっと早く受け入れるべきだった」と後悔される親御さんもいます。 発達障害が疑わ…続きを読む
「運動が大事です」と伝えていませんか?地域・病院で運動実施率を上げるためにできること
普段の臨床業務のなかで、患者さんに「運動を頑張ってください」「運動が大事です」とお伝えするシーンは多いと思います。 しかし現実問題として、患者さんに運動を習慣的に行っていただくのは、非常に難しいものがあります。 今回は、…続きを読む
フィジカルアセスメントに強くなるために、まずは問診における7つの視点を確認しよう!
フィジカルアセスメント、といわれると聴診や視診などを思い浮かべる方が大半かと思います。 しかし実際にそちらの観察を行うまえに、まずは問診によって十分に情報を集める必要があります。 そこで今回は、フィジカルアセスメントに苦…続きを読む
看護師が患者の理解度を向上させられるかどうかは、医療者側の理解度によって決まる!?
患者さんへ指導や説明を行う際、「この方は理解力が低い…」と思ってしまったこと、ありませんか? 実はそれ、患者さん側の問題ではなく「医療者側の理解度が足りない」という問題から起こっているのかもしれません。 そこで今回は、看…続きを読む
リハビリ専門職と病棟看護師が連携を取るための、3つのポイントを解説!
看護師は仕事をするうえでさまざまな職種の方と一緒になり、それぞれが連携をしながら患者さんをサポートします。 特にリハビリ病院で重要となるのが、リハビリ専門職の方との連携ではないでしょうか。 そこで今回は、患者さんにより良…続きを読む
医療不信は、医療者とのコミュニケーションが原因で起こる!?患者さんとその家族へ、リハビリ看護師としての関わり方を考える
リハビリを進めていくにあたっては、患者さん本人の意欲はもちろんのこと、家族のサポートも欠かせません。 だからこそ、より医療者と患者、そして家族間での信頼構築が重要であり、看護師はその中心として働く必要があります。 そこで…続きを読む
高齢患者さんの認知機能が血糖コントロールによって向上!?その重要性と行う上での課題を検証
糖尿病の合併症を防ぐために行われる、血糖コントロール。 最近の研究で、糖尿病そのものが認知機能に影響を及ぼすリスクが指摘されるなど、年齢に関係なく、血糖コントロールの重要性が論じられるようになりました。 そこで今回は、高…続きを読む
急性期リハビリにおけるリスク 管理マニュアル化 備品の整備がカギを握る
近年、急性期からのリハビリテーション(以下リハビリ)がエビデンスの上からも推奨され、発症直後からリハビリの介入が行われています。 しかし、急性期には安全管理などの点にも気を配る必要があり、リスク管理も重要な要素となってい…続きを読む
リハビリ職の人数が多い病院は要注意!5人のスタッフに聞いたプラットホームの過不足|順番待ちが必要な例も…
病院・介護施設などで、リハビリ室のあるところなら必ずといっても過言ではないほど普及しているプラットホーム。 理学療法士や作業療法士が行う、リハビリのための訓練台を指しますが、現場のスタッフのなかには「数が足りない」と感じ…続きを読む
リハビリ部門の管理者必読!PT・OTが2020年までに「臨床実習指導者講習」を受講すべき理由
従来は理学療法士・作業療法士の臨床実習指導者といえば、「経験年数3年以上」が共通認識だったのではないでしょうか? 厚生労働省の検討会で、経験年数5年以上、臨床実習指導者講習の受講がマストになることが提示されました。 すで…続きを読む
2020年に臨床実習が変わる…!?PT・OTのバイザーが知っておくべき変更点とは
2020年(平成32年)の養成校入学生を対象に、理学療法士(PT)と作業療法士(OT)の臨床実習が変わります。 これまでとは大きく変わる点もあるので、リハビリ職として働く人、スーパーバイザーを務める人は必ず確認しておきた…続きを読む
医者に英語は必要?いまからでも遅くないオススメの英語学習法を解説
医者というと英語がペラペラというイメージを持たれる傾向にありますが、実際に英語は必要になることがあるのでしょうか? 医者にとって英語が必要になるのはどんなときなのか、多忙な業務があるなかでどうすれば効率的に英語学習を進め…続きを読む
理学療法士・作業療法士の需要と供給のバランスは?地域・領域別に状況を解説!
理学療法士・作業療法士などのリハビリ職は、高齢化を迎える時代において働き口に困ることはないと考えている方も多いのではないでしょうか。 ただ、理学療法士や作業療法士はその数が増えてきている状況でもあり、常に需要が供給を上回…続きを読む
急性期病院で早期退院のカギを握るのは!? 専従セラピストの役割について考えよう!
医療の機能分化が進むなかで、急性期病院においては在院日数短縮が大きな課題となっています。 廃用症候群の予防や早期からの日常生活動作(ADL)能力の向上が求められ、四苦八苦しているセラピストも多いのではないでしょうか。 本…続きを読む
あなたは認定理学療法士をとる?とらない?認定理学療法士のメリット4つと取得方法
日本理学療法士協会が設けている認定理学療法士制度は、より専門性を高めていくことを目的としていますが、実はこの制度に魅力を感じていないPT(理学療法士)は、意外にも多いものです。 では、なぜ魅力を感じないのでしょうか? 今…続きを読む
「アメリカでPTとして働きたい!」 米国在住の筆者がライセンス取得条件・驚きの給与相場を教えます
自分のキャリアを生かして「アメリカでPT(理学療法士)の仕事をしたい!」と思われている方へ。 PTである筆者は渡米を機に、現地の病院で働く方法を調べたことがあります。 今回は、アメリカの気になるPTの給与も含め、その結果…続きを読む
増えすぎ?急増した理学療法士・作業療法士の養成校の現状を考える
理学療法士・作業療法士の養成校は、その数が飛躍的に増えました。 それは高齢化社会を迎え、リハビリの需要が高まっていることを表しているといえるでしょう。 もちろん養成校が増えることによって得られる恩恵も大きいですが、今回は…続きを読む
ハワイのデイケア〜筆者がハワイで経験したデイケアの現場〜
高齢化社会を迎えた日本では、デイケアなども多く見かけますが、海外でも同じようなデイケアは存在するのでしょうか? ハワイのデイケアで勤務経験のある筆者が、その実状をご説明します。 ハワイのデイケア事情。筆者が実際に勤務した…続きを読む
PTの質を高めよう!PTを取り巻く環境と筆者が考える解決方法
晴れて国家試験に合格し、理学療法士(PT)として働きだしたものの、その後の歩み方は人それぞれです。 勉強やスキルアップ、さらなる資格取得に励む方もいれば、特になにもせずに時間を過ごす方もいます。 PTの質の低下が叫ばれて…続きを読む
なぜ精神科病院では身体機能のリハビリをしないのか?筆者が見てきた現場の実態を解説します
精神科病院にもリハビリ部門が設置されていることは多く、作業療法士をはじめとするリハビリ職が入っています。 しかし、精神科病院で行うリハビリは精神・心理状態の改善を目標とするものが大半であり、たとえ高齢の患者さんであっても…続きを読む
維持期リハビリの制限・減算対策!整形外科や病院でデイケアを実践するコツ
縮小が懸念される維持期リハビリの制限や減算、その対策として短時間デイケアの開設という方法があります。 今回は、整形外科で短時間デイケアを立ち上げ、維持期リハビリの受け皿として実践している筆者が、そのノウハウをお伝えします…続きを読む
リハビリ拒否にはどう対応する?やる気を引き出すコミュニケーション対応ノウハウ3選
ADL向上が期待できるにも関わらず、さまざまな理由でリハビリを拒否してしまう患者さんは多数います。 そこで今回は、リハビリ看護師さんにぜひ実践してほしい、拒否反応を打ち消すコミュニケーション対応ノウハウ3選をご紹介します…続きを読む