
- リハビリと機器
- 2021年09月09日公開
筋力強化だけじゃない!サンディングボードの効果、活用方法
サンディングボードは筋力強化目的の運動のほか、麻痺による上肢機能の改善にも利用でき、病院などで広く取り入れられています。 座位でも立位でも利用でき、作業療法での上肢や体幹機能の向上に欠かせない治療器具の一つです。 サンデ…続きを読む
筋力強化だけじゃない!サンディングボードの効果、活用方法
サンディングボードは筋力強化目的の運動のほか、麻痺による上肢機能の改善にも利用でき、病院などで広く取り入れられています。 座位でも立位でも利用でき、作業療法での上肢や体幹機能の向上に欠かせない治療器具の一つです。 サンデ…続きを読む
筋力低下や協調性障害に!運動負荷をかけたいときに便利な重錘バンド
重錘バンドは、一人で装着できる手軽さや、負荷を段階づけて調節できる便利さから、リハビリ場面でもよく利用されています。 その用途は筋力増強訓練がメインになりますが、協調性障害の訓練にも活用されています。 重錘バンドの特徴 …続きを読む
実は安価で訓練場面で取り入れやすい!輪投げを使った作業療法
輪投げは子どもの遊び道具のひとつですが、実は安価で購入しやすく、訓練のバリエーションを広げるのに最適な道具なのです。 今回はOG Wellnessで取り扱う商品を用いて、実際に病院や施設などの訓練での輪投げの取り入れ方を…続きを読む
精神科作業療法で意外と使えるエルゴメーター!うつ病回復期の方への導入事例について説明します
運動には不安軽減効果があるといわれていますが、うつ病回復期の方へのエルゴメーター導入にも心身ともにさまざまなメリットがあります。 以下にエルゴメーター導入の実際について説明します。 エルゴメーター導入の流れ エルゴメータ…続きを読む
簡単な操作で、超音波治療を効果的に!フィジソニックの特長をご紹介します
フィジソニックはオージー技研から2014年に発売された超音波治療器です。 タッチパネルの簡単操作で、治療者を選ばずに効果的に超音波治療を行うことができます。 また、主要な疾患に対する治療プロトコルが搭載されており、疾患に…続きを読む
新卒セラピストが押さえておきたい、訪問リハビリで必要な評価とは?
ひと昔前は、リハビリ専門職が勤務する職場といえばクリニックや病院など医療機関がメジャーでしたが、最近では介護保険分野での仕事も増えてきています。 デイケアや老人保健施設では看護師や医師が勤務していますが、訪問リハビリ(訪…続きを読む
移動式スタンディングテーブルでどこでも起立・立位練習が可能!特長や使用方法を紹介
「介助が必要な患者さんの起立練習がしたいけど場所がない…」 スタンディングテーブルは場所を取るため、なかなか導入できない施設も多いのではないでしょうか。 そこで今回は移動ができて場所を選ばないOG Wellnessのスタ…続きを読む
治療部位に適した刺激が選べる電気刺激装置「オージオトロン」について紹介します
たくさんある電気刺激装置ですが、それぞれの特色を知って、来院される患者さんやスタッフのニーズに合ったものを選択することが重要です。 今回は治療部位に合わせて心地よい刺激を選ぶことができる多重干渉波治療器「オージオトロン」…続きを読む
患部がどこでも照射しやすい!マイクロサーミーの特長や魅力を実際に使用している理学療法士が解説
整形外科ではどこにでも目にするマイクロ波。 「患者さんのちょうどいい場所に当てたいけど調整をするのが難しい…」というようなことはありませんか? 肩や腰、膝などのいろいろな部位に使用して、使用頻度が多いため、どんな部位に治…続きを読む
【終了いたしました】ウェビナー開催間近!IVES(アイビス)手指装着型電極(FEE)についてと、講義の概要をご紹介します
FEEとは、セラピストの手指に装着して使用する、新しいタイプの低周波治療器です。 特に重度麻痺の患者さんの痙縮改善にその効果を発揮し、現在海外を含め多くの医療機関で臨床活用されています。 FEE考案者のウェビナー開催に先…続きを読む
牽引療法中のリスク管理が容易に行えるオルソトラックのオプションをご紹介
理学療法の治療技術の一つである牽引療法は、専用の牽引機器が必要で頸椎症や椎間板ヘルニア、腰痛症などに対して用いられます。 オージー技研では、牽引療法のための物理療法機器オルソトラックを販売しており、その特徴などについてご…続きを読む
革細工をリハビリに生かそう!作業活動の特性やリハビリへの応用を作業療法士が解説!
作業療法ではさまざまな作業活動がリハビリに使われており、革細工も作業活動のひとつです。 革細工とは革の素材を用いてコースターやペンケースなどの作品を作ることです。 革細工という作業活動にどのような特性があるのか、なぜリハ…続きを読む
下肢に対する「IVES(アイビス)」の活用方法を学ぼう!気軽に参加できる無料ウェビナーを紹介
近年、起立や歩行動作の練習に活用できる電気刺激装置が開発されています。 オージー技研の「IVES(アイビス)」もそのような機器の1つです。 IVESを下肢の治療に活用する方法が学べるウェビナーについて紹介します。 11月…続きを読む
「IVES(アイビス)」を上肢に活用する方法は?ライブ質問のできるウェビナーで学ぼう
脳卒中における麻痺筋の促通に活用できるオージー技研の「IVES(アイビス)」。 上肢のアプローチにも多種多様な使い方をすることができます。 今回はそんなIVESの上肢に対する活用方法が学べるウェビナーをご紹介します。 「…続きを読む
バイオフィードバック、動作解析にも。リハビリスタッフが知っておくべき筋電図の基本知識について解説します
筋電図は主に、神経変性疾患や神経損傷がないかなどを調べるために通常行われる検査です。 筋肉の疲労度合いや筋電図の異常をどのようにして筋電図の結果から得るのかなど、リハビリスタッフが知っておくべき筋電図の基礎知識、筋電図と…続きを読む
睡眠時やリハビリ中に邪魔にならない、コンパクトで体に装着できる微弱電気刺激装置をご紹介!
骨折や脳卒中などのリハビリにおいて、微弱電流を使って運動を行うことで組織の修復や回復を促すとされるニューロスティミュレーションと呼ばれる治療法があります。 微弱電気刺激装置は、これまで持ち運びや装着下でのリハビリに難があ…続きを読む
オージー技研「IVES(アイビス)」の使い方をウェビナーで学ぼう!ライブで質問して疑問を解決
※本セミナーは終了しました 今後のウェビナー開催予定 第5回:手指装着型電極(FEE)の活用方法と効果(実技編) 5月 26日(水)19:00~20:00 への参加をぜひご検討ください。 詳細はこちら 電…続きを読む
新型コロナウイルスの治療と急性期から退院後までのリハビリ。オージー技研がおすすめするリハビリ機器の適応についてもご紹介します
新型コロナウイルスは全世界でパンデミックを起こし、いまだにその新規感染者も増え続け人々を脅かしています。 最近では新型コロナウイルスによる一連の症状(COVID-19)からリカバリーされた方も多くなり、新型コロナウイルス…続きを読む
運動の邪魔にならずにリハビリ時の血中酸素飽和度(SpO2)や脈拍の測定が可能!パルスフィットはメリットたくさん
呼吸機能や循環機能に何らかの障害がある患者さんの運動療法の際に必要な身体所見(フィジカルアセスメント)の一つに、血中の酸素飽和度(SpO2)や脈拍の測定があります。 しかし、通常のパルスオキシメーターは指先にプローブを装…続きを読む
ペースメーカー設定の変更でADLが改善する?セラピストが評価するべきポイントをご紹介します
心臓ペースメーカーの植え込みは、不整脈治療の1つとして行われるものであり、植え込み後の患者さんを担当した経験のあるセラピストも多いでしょう。 ペースメーカーの設定は原疾患や患者さんごとに異なり、生活スタイルに合った設定で…続きを読む
簡便に筋肉量の測定が可能!InBody S10を臨床で活用する方法をご紹介します
リハビリ場面において、定量的に筋力を測定することは重要ですが、筋肉量の測定ができることはご存じでしょうか。 骨格筋量の定量的な評価は、サルコペニアの診断基準としても取り入れられており、介護予防などの観点からも重要になりま…続きを読む
重度の利用者さんでも歩行練習ができる!平行棒と一体化できる 免荷リフトの付いたオーバーヘッドフレームを紹介
重度の介護が必要な利用者さんの歩行練習は介護者の負担が大きく実施できなかったり、腰痛を招いたりすることは少なくありません。 そんな場合におすすめなのが、免荷リフトが付いたオーバーヘッドフレームです。 今回はオーバーヘッド…続きを読む
車椅子で有酸素運動ができるエルゴメーターを紹介!上肢の運動も可能
エルゴメーターは屋内で有酸素運動ができ、施設でもっとも使用されるリハビリ器具の1つです。 しかし、従来のタイプでは車椅子の方が使用しにくく、効果的な有酸素運動の実施に苦慮することも少なくありません。 今回はそんな悩みを解…続きを読む
スポーツ現場で行う物理療法を紹介!受傷時期や治療部位に合わせて適切な治療法を選択しよう
スポーツ障害の受傷に対する物理療法は、受傷部位の疼痛や腫脹の損傷により低下した筋機能の回復に有効な方法です。 しかし、実施するには受傷部位や時期に合わせて適切な治療法を選択する必要があります。 今回は、スポーツ現場で遭遇…続きを読む
リハビリ職のための聴診器の選び方。機能性、お手入れ方法などオススメをご紹介
心臓リハビリや呼吸リハビリ、急性期のリハビリにおいて、心音や肺や気管支の聴診は重要なアセスメントの一つです。 呼吸音のアセスメントを行う際に重要な機器の一つが聴診器であり、その種類や使い分け方、使い方を知ることでアセスメ…続きを読む
発達障害の作業療法でそろえておきたい道具・リハビリ器具6選
発達障害の作業療法を新規で開設する場合、リハビリ室の設備はどのように整えていけば良いのでしょうか。 最初からあらゆる遊具・リハビリ器具を用意することは難しいかもしれませんが、今回はオージーウエルネスで取り扱う商品の中から…続きを読む
脳卒中後の歩行リハビリで活用可能な歩行支援ロボットの特徴と課題
脳卒中を発症した後、歩けるようになるためにはリハビリが欠かせません。 リハビリには歩行支援ロボットが求められてきていますが、各ロボットには異なる特徴と効果があります。 本記事ではそれぞれの特徴を述べた後、歩行支援ロボット…続きを読む
心電図入門!知っておきたい基礎知識と臨床でのリスク管理
医療機関では、12誘導心電図や病棟でのモニター心電図など、心電図を見る機会が多くあります。 しかし、リハビリ専門職は心電図について学ぶ機会も少なく、「見方がわからない」と困っている方も多いのではないでしょうか? 本記事で…続きを読む
モニター心電図を理解しよう!セラピストが押さえておきたいポイントを解説します
急性期病院で勤務していると、モニター心電図を装着している患者さんのリハビリを担当することがあります。 「心電図は難しいからわからない」、「循環器疾患特有のものだから関係ない」と思い込んではいないでしょうか? モニター心電…続きを読む
発達障害の子供のリハビリにおけるボールプールの活用方法|遊びの例を解説
発達障害の子供のリハビリにおいて、ボールプールを用いる機会は少なくありません。 ボールプールは単純に入って遊ぶだけでも楽しめますが、遊びのバリエーションが増えると、より治療的な目的を持って使用できます。 今回は、リハビリ…続きを読む