
- リハビリ病院の悩み
- 2021年03月23日公開
リハビリ中の急変を防ぐシリーズ⑤「大腿骨近位部骨折」
過去4回にわたってお伝えしてきた急変を防ぐシリーズですが、本記事がラストになります。 大腿骨近位部骨折患者さんのリハビリを担当する機会は多いと思いますが、「整形疾患は大丈夫」と思い込んでいると、思わぬ事故に遭遇するかもし…続きを読む
リハビリ中の急変を防ぐシリーズ⑤「大腿骨近位部骨折」
過去4回にわたってお伝えしてきた急変を防ぐシリーズですが、本記事がラストになります。 大腿骨近位部骨折患者さんのリハビリを担当する機会は多いと思いますが、「整形疾患は大丈夫」と思い込んでいると、思わぬ事故に遭遇するかもし…続きを読む
上腕骨近位端骨折後のリハビリについて!整形外科で働く理学療法士が解説します
上腕骨近位端骨折は高齢者の骨折で橈骨遠位端骨折、圧迫骨折に次いで、3番目に多い骨折です。 骨折後は保存と手術が選択されますが、多くは保存が選択されます。 一定期間の固定を経て骨癒合の経過とともにリハビリが開始されますが、…続きを読む
橈骨遠位端骨折の術後は、リスク管理が重要!介入前に必ず確認したいレントゲン所見と、術後に注意したい合併症を解説
高齢者に頻発する橈骨遠位端骨折は、掌側ロッキングプレートを使用した固定術が主流であり、橈骨遠位端骨折診療ガイドラインでも極めて有効な手術方法とされています。 しかし掌側プレートの留置場所により、合併症として腱断裂やTFC…続きを読む
自立?それとも見守り?下肢骨折後の歩行を見極めるポイント
下肢の骨折後は疼痛や筋力低下などの影響で、受傷前とくらべて大きく歩行能力が低下します。 術後の早期離床が求められるなか、病棟から「1人で歩行しても大丈夫ですか」と聞かれて困ったセラピストも多いでしょう。 術後に安全な歩行…続きを読む