
- リハビリ病院の悩み
- 2021年08月18日公開
在宅酸素療法(HOT)を導入するとき、リハビリ担当者が行う評価とは?
肺炎や慢性閉塞性肺疾患の患者さんを担当した際、一時的に酸素投与をしながら運動をすることも多いです。 しかし、呼吸機能が元通りに改善しない場合、退院後も酸素療法を継続する必要があり、在宅酸素療法(HOT)を導入する必要があ…続きを読む
在宅酸素療法(HOT)を導入するとき、リハビリ担当者が行う評価とは?
肺炎や慢性閉塞性肺疾患の患者さんを担当した際、一時的に酸素投与をしながら運動をすることも多いです。 しかし、呼吸機能が元通りに改善しない場合、退院後も酸素療法を継続する必要があり、在宅酸素療法(HOT)を導入する必要があ…続きを読む
新たな資格「心不全療養指導士」、合格のためのポイントについて解説します
2018年12月に脳卒中・循環器病対策基本法が施行されて、各自治体では循環器系に関する疾患の治療や予防にむけた取り組みが課題となっています。 その流れのなか、日本循環器学会が「心不全療養指導士」という資格制度を新設し、2…続きを読む
呼吸リハビリ中に予測すべきCO2ナルコーシスの発生機序と所見の見方、注意点をマスターしよう
血液中の酸素濃度の低下や二酸化炭素濃度が上昇した状態を呼吸不全と呼びますが、二酸化炭素が体内に蓄積しすぎた状態をCO2ナルコーシスと呼びます。 呼吸リハビリを行う上で呼吸機能だけでなく、さまざまな症状を引き起こすCO2ナ…続きを読む
リハビリ中の急変を防ぐシリーズ④「低酸素」
急変と聞くと、急性心筋梗塞や肺塞栓症など循環不全に起因する病態が多いですが、血行動態だけではなく体内の酸素濃度も重要な要素です。 リハビリ中に行う呼吸の評価として、聴診や酸素飽和度のチェックは重要ですが、そのほかにも注意…続きを読む
運動の邪魔にならずにリハビリ時の血中酸素飽和度(SpO2)や脈拍の測定が可能!パルスフィットはメリットたくさん
呼吸機能や循環機能に何らかの障害がある患者さんの運動療法の際に必要な身体所見(フィジカルアセスメント)の一つに、血中の酸素飽和度(SpO2)や脈拍の測定があります。 しかし、通常のパルスオキシメーターは指先にプローブを装…続きを読む
ペースメーカー設定の変更でADLが改善する?セラピストが評価するべきポイントをご紹介します
心臓ペースメーカーの植え込みは、不整脈治療の1つとして行われるものであり、植え込み後の患者さんを担当した経験のあるセラピストも多いでしょう。 ペースメーカーの設定は原疾患や患者さんごとに異なり、生活スタイルに合った設定で…続きを読む