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赤地に十字とハートのヘルプマークをつけている人を見かけたら手助けをしよう!

公共機関内で赤地に白地で十字とハートが描かれたマークを見かけたことがありませんか?
これは、ヘルプマークと呼ばれる「私を手助けしてほしい」と伝えるマークです。

ヘルプマークの意味を知ることで、あなたも積極的に援助することができます。

知ってますか?ヘルプマーク

ヘルプマークが意味する事柄とは

ヘルプマークの意味

ヘルプマークにはカードタイプもありますが、一般的にストラップ型でかばんやズボンのベルト通しに下げていることが多いです。
赤地は「支援が必要」という意味で、ハートは「支援していただきたい」という気持ちを表しています。
東京都で作成されたヘルプマークは、現在全国に普及しつつあり、持つ人も増えていますが、地方ではまだ認知度が低いため、持っていても意味がないと感じている方も多いようです。
ヘルプマークは「席を譲ってほしい」「手を貸してほしい」といったヘルプマークを付けている人が口に出して言いにくいお願いを代弁しています。
ヘルプマークは「席を譲ってほしい」という意思表示をするだけのマークではないため、ストラップの裏に、具体的に手助けしてほしいことを書いて貼っている人もいます。
ヘルプマークのストラップを下げている人には、視覚や聴覚に障害がある方、車椅子の方、杖を持っている方だけでなく、健常者のように見えても内部障害やパニック障害などを持っていて、立っていることが困難な方や疲れやすい方もいます。
ヘルニアなどの激痛と闘いながら生活している方や、人工関節を使用している方は、座らないと長時間の移動に耐えられないこともあります。

ヘルプマークをつけた人をこんな場面で手助けできる

ヘルプマークを付けた人を手助けできる場面

ヘルプマーク このマークをご存じですか? 10年前に人工股関節を入れました。 普通に立っていれば健常者 でも 疲れやすかったり、出来ない動作もあり、助けて欲しい時 手伝って下さいね。

引用:このようなツイッターでのつぶやきを見かけました。
ヘルプマークをつけている人を見たら、気軽に声をかけて次のような援助をしましょう。

●公共機関で立っている人がいる

電車やバスなどの公共機関で立っている人を見かけたら席を譲りましょう。
長時間立っていると途中で意識を失ってしまったり、体調を崩してしまったりする方もいるので、席を譲ってもらえるとありがたく感じる方は少なくありません。
気軽に声をかけて席を譲ることで、ヘルプマークをつけた人が公共機関を利用しやすくなります。

●車椅子を自走している人を見かけたとき

自走式の車椅子(車輪が大きくて自分で動かすタイプの車椅子)の場合、長時間自分で車椅子を動かすことは体力や筋力が必要です。
車椅子に乗っている方から「手を貸してください」とは声をかけにくいものです。
街で自走式車椅子で動いている方を見かけたら、時間があるなら「何か手伝えることはありますか?」と一言声をかけましょう。
車椅子で移動している方の手伝いといえば、「後ろにまわって車椅子を押す」というのが一般的なヘルプイメージではありますが、「ドアを開けてほしい」「歩道の段差を越えるのを手伝ってほしい」といった、ちょっとした手助けだけを求めていることもあります。

●階段の上り下りやバスの昇降時

利用者が少ない駅では、駅員がいない駅やまだバリアフリーになっていない所があります。
足が不自由な方や白い杖をついている視覚に障害がある方、重い荷物を持っている高齢者、心臓疾患を抱えている方などは階段の上り下りが苦痛です。
ヘルプマークをつけていたら、必要な援助は何かを尋ねて支援をしましょう。
急いでいる場合は、駅員がいるなら手助けが必要な人の情報を伝えることができます。

●災害が起きたとき

災害が起きたときは、いち早くスマホなどで各世帯に自治体から連絡が入ります。
しかし、聴覚・視覚に障害がある方や身体が不自由な方、内部障害がある方などは迅速に避難所まで移動することが困難です。
災害時にヘルプマークを差し出されたら、できる限りの範囲で避難の手助けをしましょう。
また、近所の人に声かけして皆で助け合うこともできます。

手助けするときの注意点

手助けするときの注意点

「ヘルプマークをつけている方を気軽に援助したい」と声かけしても断られてがっかりすることや、「声かけしたいけれど恥ずかしくてかけられない」ということがあります。
ヘルプマークをつけている方を援助するときは次の点に気をつけましょう。

●ヘルプマークをつけている子供の場合

自閉的障害や発達障害やパニック障害、知的障害などの子供には、何かあったときに助けてほしいと親がヘルプマークを持たせてあげているようです。
ヘルプマークの裏を見ると援助してほしい事柄を書いてあるかもしれないので、それを見て子供に必要な援助を行いましょう。

●手助けしたいけれど声をかけにくい人は「サポートハートマーク」をつける

ヘルプマークをつけている人の手助けをしたいけれど、自分からは声をかけにくいと感じている人は、「サポートハートマーク」をつけておくと手助けしてほしい人から声をかけてもらえます。
ただ、あまり普及していないため、「サポートハートマーク」のことを知らない人もいます。

●声をかけて断られたとしても気を悪くしない

ヘルプマークをつけている人でも、できることは自分でしようと思っています。
階段ではゆっくりひとりで昇降したほうが安全な場合があるので、必要がない援助なら断られるかもしれません。
勇気を出して声をかけたのに断られた場合、「もう声をかけたくない」と感じるかもしれませんが、くじけずに助けが必要そうな人を見かけたら声をかけて手助けをしましょう。

ヘルプマークをつけている人を見かけたら手を貸しましょう

勇気を出して声かけしてみよう

ヘルプマークは助けてほしいという意思表示です。
見た目には元気そうに見えても、あなたの援助を必要としています。
ぜひ、ヘルプマークをつけている人を見かけたら、手助けできることを伝えましょう。

参考:
ねとらぼ(2020年6月11日引用)
東京都福祉保健局 ヘルプマークとは(2020年6月11日引用)
京都府公式サイト(2020年6月11日引用)

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